シェフからご挨拶   

  

      

 

 この度大好きな妙典の地で   

新しく「食のお店」を開くことになりました。  

店の名前は『柿の樹』と 申します。

店の裏に柿の樹が見えるから・・と

単純な理由でつけた店名ですが

本人はとても愛着を感じています。

 

 長年、銀座の

フランス料理店(マキシム・ド・パリ)で  

副料理長を勤めていました。

フランス料理の修業をして沢山のお店を回るうちに  

ひとつの想いが募ってきました。

 

 フランス料理は

お洒落だけど やはり値段も高いし

どこかよそ行きのような感じがする・・・

もっとみなさんの日常に入っていきたい!! 

そんな想いは募るばかりでした。

 

 お洒落だけど気軽で 値段もお手頃だけど  

店を出るとなぜか贅沢をしたような気持ちになれる・・・ 

仕事帰りにちょっと寄り道をして

少し優雅な気持ちで一日を終え翌日の活力を養う・・・

 

シェフがやりたいことは

フランス料理だけではありません。

 

美味しい日常の食べ物を

ちょっとお洒落に変える

そんなことも沢山やってみたいと考えています。

 

 みなさんと会話ができる・・

そんな温かい

地域に根ざしたお店にしたいと願っています。

 

 

ランチは

数多くのメニューを用意するのではなく  

シェフ自慢のコースを週変わりでご用意したいと思います。

 

全てに目と気持ちが行き届いた お料理をお出ししたいので

なるべくロスを考えずに良い食材を

お客様に還元できるようにと  この提供の仕方にいたしました。

 

 もちろん会話ができるお店を目指しているわけですから

一週間に何度も足を運んでいただけるような場合には  

あきてしまわないような配慮もさせていただくつもりでいます。

 

 

夜の柿の樹

コース料理をいただくような

フレンチレストランではありません。

 

ご夫婦で カップルで お友達同士で

美味しくてちょっとお洒落なフランス風?の

お料理を単品でご注文いただいて

ワインやカクテルを やはり

気軽にお手頃に楽しんでいただけるお店にしたいと考えています。 

 

例えばフォワグラって食べてみたいけど  ちゃんとしたフランス料理店に行かないと

なかなか食べるチャンスはないですし・・・

 

でも 柿の樹でなら

全く手抜きをしていない一流店にだって負けない

フォワグラだって気軽に食べられてしまいます。

 

 

 妙典のみなさまが他の地域のみなさまに

「妙典にはこんなに素敵な店があるよ!」と

自慢していただけるようなお店を目指しています。

 

 

最初は何かと不手際やご不便を  

おかけすることもあるかもしれませんが

そんなシェフの想いの詰まった『柿の樹』を

どうか末永く

温かく見守り可愛がっていただけたら・・と

願っています。

       

 

 

                            料理長  伊藤和人

                                        (2007年6月17日 オープンを前に)

 

 

 

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